【VRC】血流と代謝の関係

今日は血流と代謝についてお話ししたいと思います。

人間の身体には、体重の約13分の1の血液が流れています。

血液はご存知のとおり、生きるのに必要不可欠ですが、

血液には主に次の役割があります。
・栄養と酸素を細胞に運ぶ

・熱を運ぶ、体温を調節する

・二酸化炭素や老廃物といった不要物を排泄する

他にも、侵入した細菌などを撃退する免疫機能にも関わってきます。

つまり血行が悪くなると、身体は次の状態になります。

・細胞の栄養状態が悪くなる

・細胞が酸素不足になる

・体温が冷える、もしくは上がりすぎる

・体に不要物が溜まっていく

栄養満点の食事をしても、血行が悪いと栄養失調の状態になってしまうんですね。

よく、極寒のヒマラヤ山脈で登山家が凍傷を起こして、

手を切断しなければいけなくなった、などの話がありますが、

低温になると、身体の中枢の体温を保つために末端の血管は閉じてしまいます。

これが数時間続くだけでも、切断しなければいけないほど細胞が傷つくことがあります。

それだけ血流とは大事なものです。
この血液が流れる血管には『身体の奥を通る動脈』と『浅いところを通る静脈』があり、

動脈は心臓から末端にかけて流れていて、栄養・酸素・熱を運び、静脈はその逆で、二酸化炭素や老廃物を流す血管です。
では代謝とはなんでしょうか?

代謝とは細胞の活動のことを言います。

大きく分けて、異化と同化があり

異化:物質を分解してエネルギーを得る事

同化:エネルギーを使って細胞を増殖させること

となります。

筋肉に例えると、異化は筋肉を分解してアミノ酸やエネルギーを得ます。

同化はタンパク質を細胞と合成して、筋肉を強く大きくします。

筋力トレーニングはこのタンパク質の同化を促すのが目的です。

そのために、筋力トレーニングをして筋肉の細胞を活発にしたり、栄養を取って同化に必要な材料を補給したりします。

逆にダイエットは脂肪を異化させる代謝を促すことが必要です。

脂肪は酸素と結びついてエネルギーになるため、酸素を多く取り込む有酸素運動がダイエットでは効率のいい運動になります。

代謝とは細胞の活動のことを言うため、この他にもたくさんの代謝活動がありますが、

・ダイエット

・健康

・疲労回復

をするには代謝を上げて、細胞がいつも元気に活動する必要があります。

身体を温める、栄養をバランスよく採る、運動する、身体を柔軟にする、

などの健康に当たり前のことには代謝を上げるという意味があります。

代謝を上げるもの・・・

それが血流です。

最初のとおり、血液は細胞に酸素と栄養を運んで、不要物を流し、身体の温度を保つ役割があります。

とくに筋肉の血流を上げると、体温も上がり細胞がちゃんと活動します。

筋肉の血流を上げるには、身体を

温めて、ほぐして、伸ばして、動かす

ということが必要です。

運動をするときでも、ストレッチをしてウォーミングアップして、本番!!

と、いう流れでやりますね。

この流れをやらないと、固まったままの筋肉で急に動いて、腱や関節に負担がかかって怪我をしてしまいます。

腰痛や肩こりでも、マッサージやペアストレッチで筋肉を柔らかくして血行を促したリ、温泉で筋肉を温めたりしますね。

接骨院や整形外科の治療でも、電気をあてて患部の血行を促して、炎症を抑えたり、細胞の回復力を高めたりします。
つまり、血行=代謝=健康というような図式が出来上がります。

それを表したのが、下の図です。

この図のように、

身体を 温めて ほぐして 伸ばして 動かす

ということを一通り行うと、その先の

血流アップ⇒代謝アップ⇒ダイエット・健康・疲労回復

と、いう目的が達成できます。

VRCでは、血流制限の具合を様々にコントロールして、

駆血

温める・ほぐす

VRCトレーニング

軽運動・トレーニング

という、健康維持に必要なことを1台の機械で行うことが出来ます。

フィットネスなら、これまで無かったケアを

治療家なら、なかなか出来なかった運動を

行うことで、来ていただく方の健康をより強くサポートできるようになります。